2013/11/09

Béjart Ballet Lausanne ベジャール・バレエ・ローザンヌ(10月13日)

10月13日、ルテステュ引退公演の翌々日、興奮冷めやらぬまま、
ヴェルサイユ宮殿でのベジャール・バレエ・ローザンヌ公演へ。
なんと濃密な10月!


 
  Ce que la mort me dit 死が私に語りかけるもの
マーラーの曲とBBLの踊り・・・美しかった!特にエリザベット!

Le manteau 外套
ゴーゴリの「外套」。原作は哀しい話だけど、
ベジャールらしいユーモアセンスたっぷりの作品だった。

Boléro ボレロ
 エリザベット・ロスかジュリアン・ファヴローか
楽しみにしていたボレロ。

 息を呑む素晴らしい15分。
生で観るのは3度目だが、BBL団員による本物の、
力強くて、しなやかなボレロに感嘆。
ジュリアン、ブラボー!

 
那須野君も男らしい踊りを見せていた。

ジル・ロマンも登場して、拍手も最高潮に。
やはりベジャールの作品はBBLが最高!
ボレロは、エリザベットとジュリアンの後を誰が継ぐんだろうか?


 永遠のボレロ。
ジョルジュ・ドンのボレロを生で観たかった。
リアルタイムで20世紀バレエ団を観たかった。。。


余韻を残しつつ、オペラ・ロワイヤルを後に。


そして静まり返ったヴェルサイユを後に。
人気のない、夜なのにこのなんともいえないきれいな空の青が好き。




2013/11/02

Les Adieux d'Agnès Letestu アニエス・ルテステュ引退公演(10月10日)

10月10日、
楽しみでもあり、同時に、来てほしくない日がとうとう来てしまった。
我がアニエス・ルテステュのパリオペラ座エトワールとして引退公演当日。


 
熱い(^^)メッセージを添えた花束。
数ヶ月前からどうやって渡せばよいか作戦を練っていたのだが、
最終的に受付に頼むのが確実だろうということに落ち着き、
当日予定通りに頼もうとしたら、裏口の受付に渡して、とのこと。
え?普通に入れるの?と嬉しさ+緊張で、急いで裏口に回る。
受付のムッシューにお願いしたら、ああ、そこのベンチに置いておいてと。
既に豪華な花束やプレゼントが並んでいる。それも近い人たちからの感じ。
直接楽屋に届けられるものなんだろうと想像がついた。
そんなリュクスな花束たちと一緒にわたしの花束も届けてもらえるなんて!
そして、なんと愛犬を連れた素敵な黒マント姿のギレーヌ・テスマー(先生(^^))とすれ違う。
なんてマダム(素敵)なのかしら!

最後の公演の始まりの緊張。
今までのバレエ観賞人生の中でもちろん一番良い席をとったのだが、
その中でも真正面の最高の席・・・神様に感謝!

そして真ん前にはニコラ・ル・リーシュとクレールマリー・オスタのおしどり夫妻!

(休憩前の図)
そして前列の右手にはマニュエル・ルグリ、ジョゼ・マルティネズ、ウィルフリード・ロモリに
指導陣のギレーヌ・テスマーとピエール・ラコット夫妻、
左手には、パリオペラ座バレエ団芸術監督のブリジット・ルフェーブルに、
エリザベート・プラテル、クロード・ベッシーらが。

かたやスペイン、かたやウィーンでバレエ団の芸術監督を務める立場からか、
ジョゼとルグリは話を弾ませていた。

その他にも関係者らしき気品のある人たちが周りの席に。。。
VIPな人たちに囲まれて、アニエスを観る前に既に大興奮。


テスマー(先生(^^))とラコットもとても仲が良さそう

  休憩中のロビーではVIPなおしゃべりに花が咲いている

プラテルを近くで見れたのは2度目。いつもエレガントな彼女。
絢爛たる顔ぶれにニヤニヤ続き。


思い切ってもらったサイン(^^)。
ルグリ、ジョゼ、ロモリ、テスマー先生にも。
プラテルにはチャンスがなくて残念。。。
ル・リーシュとオスタは先日もらったからいいや、なんて思ってもらわなかったけど、
ルテステュの記念の日にもらえばよかった。。。

あぁ、今わたしはこの世で一番の幸せ者に違いない!
きっとパリ人生の中で最も幸せな一時!
と感慨にふけりながら、かけがえのない夢見心地の3時間だった。

20分も続いたカーテンコール

感極まるアニエスにこちらもウルウル




オーレリー・デュポンの後、バンジャマン・ミルピエも引っ張り出されていた。
お茶目なアニエス(^^)

純白の大きな花束を手に登場したジョゼ。
さすがアニエスの一番の理解者。やられた、と思った(笑)。

ああ、最高のシーン。

皆が暖かく駆けつけ、
リーシュは“ブラボー!”と客席から大きな声で何度も声を上げ
(わたしも実は始めてブラボー!と叫んだ)
オスタはアニエスに大きく手を振っていた。
感動的なアデューだった。

ヌレエフ世代の終わり(残るはル・リーシュのみ)
一つの時代の終わり
わたしもひとつの締めくくりができたような、そんな思いで
オペラ座を後にした。

とてもポジティブなアニエス。今後の別の場での活躍も楽しみに(^^)。
“ブラボー!そしてありがとう!ルテステュ”

(来年 la dame aux Camélia のための来日予定もあるし、DVDも楽しみだし、、、
詳しくはまた後日。)

彼女がエトワールになった1997年にわたしはパリに来た。
同年齢で、スキューバ・ダイビングが趣味という共通点もあって、
彼女と何かつながるものを感じ、勝手に喜んでいる(笑)。



2013/10/30

Cake maison 我が家のケーキ

我が家のケーキ

定番のキャロットケーキ
このときはレーズン入り。くるみを入れてもおいしい。
もっちり感がわたし好みのヘルシーケーキ。

初挑戦のマーブルケーキ Cake marbré au chocolat
自分では初めてにしては上出来(^^)と満足だったのだが、
濃厚チョコ好きな夫にはチョコが薄いと不評(-_-)。
悔しいので次はもう少し濃い目のチョコで再挑戦しないと。

そろそろりんごの季節になってきたので、
次はこれまた定番のりんごのケーキかな。

まだまだ元気な我が家のゼラニウム



2013/10/29

ma robe préférée お気に入りのワンピース

今年大活躍しているReina I. paris のワンピース。
この写真は夏のものですが、今はタイツとカーディガンを組ませてまだ活躍しています(^^)。

 パリの老舗レースメーカー「ソフィーアレット社」のシャンティー産リバーレース、
ロンドンの「ヘンリーバートランド社」のシルクハボタイを使用した贅沢なワンピース。
ポイントにアンティークボタン使用。

こちらのピンクがキャズ・エ・ドゥミさんでセールになっていますので、
よろしければ覗いてみてください。


2013/10/27

Les Journées Européennes du Patrimoine ヨーロッパ文化遺産の日

9月15日、
Les Journées Européennes du Patrimoine ヨーロッパ文化遺産の日に、
家の一番近くにある文化遺産パンテオンへ。

 
徒歩2分のアパートに住んでいたこともあるのに入ったことがなかったので・・・


パリの守護聖女ジュヌヴィエーヴを祀った丘の上の古い教会を18世紀に再建。
 ジャック・ジャルメン・スフロ設計のギリシャ建築の純粋性を表現した
初期新古典主義建築の傑作とされている。美しい。

現在はフランスの偉人たちを祀る墓所となっている。
クリプト(地下祭室)のヴィクトル・ユゴーのお墓はこの通り、立派。

ピエールとマリーのキュリー夫妻もここに。

カメラの充電が切れてしまい、これが今日最後の写真に・・・残念。

他にも、思想家ジャン=ジャック・ルソーやヴォルテール、
作家アレクサンドル・デュマやエミール・ゾラなど、
たくさんの偉人たちがこの美しく荘厳な霊廟で静かに眠っている。






Classique au vert au Parc Floral ヴァンセンヌの森のクラッシックコンサート

9月始めのこと。
久しぶりにヴァンセンヌの森のパークフローラルの
夏のクラッシックコンサートへ。

秋の気配を感じ始めてたけど、
夏日のような暑いくらいの晴天に恵まれて得した気分(^^)


 
緑のなかで聴くクラッシックもまた気持ちが良い

寝転がりながら聴くのもよし
(わたしもここでゆっくり寝てしまった)

 まだ夏の青空のよう







森の中に突然現れた大きな葉っぱの山

わたしよりも大きな葉っぱ

これが花らしい

ブラジル原産のグンネラという植物で、「地上で最も巨大な葉を持つ植物」と称されている。
大きなもので背丈3m、葉は直径3~4mになるそう。
高温多湿を好み、-10℃までも耐えられるという、
強~い生命力の持ち主なんだなぁと感心。


その先では、ダリアの展覧会が開催されていた。




 
どれもとても綺麗で夢中になって見入った。

一番気に入ったダリア

遊具のある広場では子供達が楽しそうで、

わたしも一緒に楽しんじゃった(^^)

興味深い難易度高の遊具

 
頂上へ到達できるのはこの男の子だけで、
コツがあるらしく何度も登っていた。
てっぺんは気持ち良さそう。

わたしもやってみたいなぁと長い間眺めていたが、
さすがに夫に止められた。

夕暮れ時も美しい姿を見せてくれる


 好きな1枚目

好きな2枚目

夕方の帰り際、日中は池にいた鳥さんたちが皆で丘を登ってきていてびっくり。
どうしたんだろう?と眺めていると・・・


むしゃむしゃと夕食の草をおいしそうに食べていた。
人影がほとんどなくなり静まりかえった公園にむしゃむしゃとう音だけが響き、
大自然の中にいるような気分になり心地よかった。

帰り道は秋になっていた。


教会ののステンドグラスも秋の色になっていた