2015/06/14

国際バラとガーデニングショー 2015

帰国して間もない去年の5月、
夫の実家の女性陣5月恒例イベントの仲間入りをさせてもらった。
義母と義妹2人と私の4人

そして今年の5月も(^^)

毎年大盛況のようす



アンデルセン物語の庭
 人魚姫
綺麗な青い海から出てきた様子がよくわかる
手前のアジサイも一緒に撮りたったのだが、ここでは人混みのため思うように撮影できないのである。
オレンジや濃いピンクの花のサンゴもとても綺麗

赤い靴
スカート側面に施されたアジサイが可愛らしい。
足元の赤が赤い靴をうまく表現している。さすがだなぁ。

 雪の女王
白い花の輝く雪の世界
透明な美しさに見入ってしまった。

みにくいアヒルの子
わかりにくいけど緑の葉っぱで形作られているアヒルが水に浮かんでいる。
池の感じがとても上手に作られている。



“ 風のガーデン ”

バラのお家

印象的な裏側が白い赤いバラ

色とりどりの花の


きれいな調和



“ ベネシアのナチュラルライフ
今回楽しみにしていたベネシアさんの庭
帰国当時初めて彼女のことを知り、魅了され元気づけられた。

野ばらが綺麗

梅酒パンチの作り方などが。

コンポストの説明も。

ハーブと花に囲まれた庭
いつか夢見て
Un jardin entouré d'herbes et fleurs.
J'en rêve un jour.



“ Laurent B. Bouquetier ~ Paris の花屋の風景 ”
 フランス人のフラワーアーティスト、ローラン・ボーニッシュさん
毎年彼と一緒に写真を撮るのが義母の楽しみ(^^)

フランスならではのゼラニウム使い

パリのブーケ




壁につたわせていたのは
我が家のペッシュ・ボンボンみたい


どこか懐かしい

落ち着くパリの雰囲気

ローランさんらしいさりげないゴージャスなディスプレイ


途中出会ったネコちゃん

 ミニチュアローズのコンテストに出展されていた須恵姫という品種
義母と私で一目ぼれ
ガーデンマーケットを探したがどこにもなくバラ工房の人に聞いたところ、昔から代々伝わるとても珍しい品種で
今や手に入れるのは相当難しいそうで、バラ愛好会に入ればチャンスがあるかもしれないとのこと。
残念ながら諦めることに

イングリッド・バーグマン生誕100年を記念して捧げられた
彼女にぴったりな高貴な深紅のバラ
まさにバラのような美しさ

こんな明るい色合いにも惹かれる

ああ、甘い香りが漂ってきそう

やっぱり私は淡い色のバラが好きみたい
今見ているだけでもうっとり




歩き疲れて人混みに疲れて綺麗な花たちに大満足して会場を後に。

が後になってパンフレットを眺めると、もう少しじっくり見たかったかなと思うのであった。
仕事柄展示会を回っていたので、端から端まで隈なく見たい仕事癖があるからかもしれない(-_-)




その後はサロン・ド・テで恒例のティータイム
ローズのムースのケーキでバラづくし
おいしい~くてニンマリ

これは会場の辻口博啓の“ お菓子の家 ”で購入したチョコレート
ミルクチョコレートとノンシュガーダークとダマスクローズ

濃厚なダマスクローズのチョコレートにもニンマリ




綺麗でおいしくて楽しくて
バラ尽くしな一日であった。