2013/10/30

Cake maison 我が家のケーキ

我が家のケーキ

定番のキャロットケーキ
このときはレーズン入り。くるみを入れてもおいしい。
もっちり感がわたし好みのヘルシーケーキ。

初挑戦のマーブルケーキ Cake marbré au chocolat
自分では初めてにしては上出来(^^)と満足だったのだが、
濃厚チョコ好きな夫にはチョコが薄いと不評(-_-)。
悔しいので次はもう少し濃い目のチョコで再挑戦しないと。

そろそろりんごの季節になってきたので、
次はこれまた定番のりんごのケーキかな。

まだまだ元気な我が家のゼラニウム



2013/10/29

ma robe préférée お気に入りのワンピース

今年大活躍しているReina I. paris のワンピース。
この写真は夏のものですが、今はタイツとカーディガンを組ませてまだ活躍しています(^^)。

 パリの老舗レースメーカー「ソフィーアレット社」のシャンティー産リバーレース、
ロンドンの「ヘンリーバートランド社」のシルクハボタイを使用した贅沢なワンピース。
ポイントにアンティークボタン使用。

こちらのピンクがキャズ・エ・ドゥミさんでセールになっていますので、
よろしければ覗いてみてください。


2013/10/27

Les Journées Européennes du Patrimoine ヨーロッパ文化遺産の日

9月15日、
Les Journées Européennes du Patrimoine ヨーロッパ文化遺産の日に、
家の一番近くにある文化遺産パンテオンへ。

 
徒歩2分のアパートに住んでいたこともあるのに入ったことがなかったので・・・


パリの守護聖女ジュヌヴィエーヴを祀った丘の上の古い教会を18世紀に再建。
 ジャック・ジャルメン・スフロ設計のギリシャ建築の純粋性を表現した
初期新古典主義建築の傑作とされている。美しい。

現在はフランスの偉人たちを祀る墓所となっている。
クリプト(地下祭室)のヴィクトル・ユゴーのお墓はこの通り、立派。

ピエールとマリーのキュリー夫妻もここに。

カメラの充電が切れてしまい、これが今日最後の写真に・・・残念。

他にも、思想家ジャン=ジャック・ルソーやヴォルテール、
作家アレクサンドル・デュマやエミール・ゾラなど、
たくさんの偉人たちがこの美しく荘厳な霊廟で静かに眠っている。






Classique au vert au Parc Floral ヴァンセンヌの森のクラッシックコンサート

9月始めのこと。
久しぶりにヴァンセンヌの森のパークフローラルの
夏のクラッシックコンサートへ。

秋の気配を感じ始めてたけど、
夏日のような暑いくらいの晴天に恵まれて得した気分(^^)


 
緑のなかで聴くクラッシックもまた気持ちが良い

寝転がりながら聴くのもよし
(わたしもここでゆっくり寝てしまった)

 まだ夏の青空のよう







森の中に突然現れた大きな葉っぱの山

わたしよりも大きな葉っぱ

これが花らしい

ブラジル原産のグンネラという植物で、「地上で最も巨大な葉を持つ植物」と称されている。
大きなもので背丈3m、葉は直径3~4mになるそう。
高温多湿を好み、-10℃までも耐えられるという、
強~い生命力の持ち主なんだなぁと感心。


その先では、ダリアの展覧会が開催されていた。




 
どれもとても綺麗で夢中になって見入った。

一番気に入ったダリア

遊具のある広場では子供達が楽しそうで、

わたしも一緒に楽しんじゃった(^^)

興味深い難易度高の遊具

 
頂上へ到達できるのはこの男の子だけで、
コツがあるらしく何度も登っていた。
てっぺんは気持ち良さそう。

わたしもやってみたいなぁと長い間眺めていたが、
さすがに夫に止められた。

夕暮れ時も美しい姿を見せてくれる


 好きな1枚目

好きな2枚目

夕方の帰り際、日中は池にいた鳥さんたちが皆で丘を登ってきていてびっくり。
どうしたんだろう?と眺めていると・・・


むしゃむしゃと夕食の草をおいしそうに食べていた。
人影がほとんどなくなり静まりかえった公園にむしゃむしゃとう音だけが響き、
大自然の中にいるような気分になり心地よかった。

帰り道は秋になっていた。


教会ののステンドグラスも秋の色になっていた





2013/10/26

Musée de Cluny - Musée national du Moyen Age クリュニー中世美術館

秋の始まりの9月、家から歩いて行けるクリュニー美術館へ。


ここは以前(20年位前のこと)パリに旅行で来た時に訪れたことがあり、
タペストリーにとても感銘し、たくさん絵ハガキを買ったのを覚えている。 


現在、有名な「la Dame à la Licorne 貴婦人と一角獣」は日本の美術館に貸し出し中で
11月末に戻ってくるそうなので、今回時間が足りなかった庭園なども含め
また行きたい予定(^^)。


もともと中世の絵画や建造物に興味はあったが、
昨年夏の美しい中世の街ブールジュの旅行の後、
より興味を持つようになった。

 いろいろな模様の彫られた墓石

パリのノートルダム大聖堂の一部だった彫刻

 
1977年にフランス銀行から寄贈されたそう。

王様たちの頭
死者の蘇生。魂の重さ。 パリ1210-1220





 
 好きな空間、中世の浴場。


 
  





保存状態の良いフレスコ画



美しい聖書の絵

http://www.musee-moyenage.fr/