2015/11/27

もうすぐ秩父夜祭! C'est bientôt Chichibu Yomatsuri ! Chichibu night festival is approaching !

今年もこの季節がやってきた
寒いわけだ


今年も 3日の御神幸行列と屋台・笠鉾が最終到達する御旅所での催し
進行役を父、ナレーションを妹が受け持つ
義父も夫も義妹も義妹の夫も叔父も
家族総出で役員を務める
実はわたしもビデオ係として小さなお手伝いを
底冷えが怖いけどたくさん着込んでがんばろう


冬の澄んだ寒空の下
日本三大曳山祭にも数えられ 300年の歴史を誇る秩父夜祭は圧巻です
みなさん 是非お越しください!






2015/11/24

冬野菜を食べよう

うれしいおすそ分けの冬野菜

 ターサイ
ジャジャーン!と直径約60cm
初めて見た迫力ある花みたいな野菜
味は主張が弱いチンゲンサイといった感じ
チンゲンサイと比べて火が通りやすくて便利

卵とニンジンと炒めて
パリでよく作っていたチンゲンサイの肉豆腐のターサイ版

 シャクシナ
義母の油炒めはご飯がすすむ

 ミズナ
お鍋に入れたり

夫の大好物の肉うどんにも入れてみた

サトイモ、ハヤトウリ、ラディッシュ、ニンジン、カブ
ハヤトウリも初めて
いつもの我が家のグラタンにハヤトウリとアスパラを入れてみた
パリでよくcéleri rave(根セロリ)を入れておいしかったので
その感じが出たらいいなと思ったのだけど
かなり違うものになった
でもトロシャキな食感が意外とおしゃれな味に
付け合せは
ラディッシュ、ダイコン、ニンジンのゴママヨネーズサラダ
グラタンはジャガイモをたくさん使うので夏の大収穫が大活躍


洋食の付け合せに合いそうな義母のハヤトウリの甘酢漬け


ネギ、ブロッコリー、レタス、ニンジン、ハクサイ

ダイコン
使いがいがおおいにある大きなダイコン



おいしい冬野菜をたくさん食べて
寒い冬を乗り切ろう






2015/11/20

小さな甥の大きな心

ある日 父(じいじ)が甥(孫)とテレビ番組を見ていると
幼稚園の甥が言ったそう。
「僕 日本人に生まれてよかった」と。

その言葉には
恵まれない国のかわいそうな子供達を思う気持ちと
自分は幸せなんだという感謝の気持ちが
込められているのだろう。

その気持ち
大人も見習わないとね。


悪い影響も良い影響ももらうマスメディア。
正しく選んでいきたい。


毎週録画予約してある“おさるのジョージ”は
甥が家に来たときに大役立ちしている(^^)
私たち夫婦もジョージの大ファンである(^^)






2015/11/19

珈琲とカレーの店 CARNET

先日初めて訪れた“珈琲とカレーの店 CARNET

とても落ち着く空間
かつて聞いていたようなアーティストのCDが
カレーもおいしいそうだけど
この日は自家製ケーキをいただいて
ガトー・オ・ショコラとレア・チーズ・ケーキ
どちらもおいしい
カウンター内で淹れられたばかりのコーヒーもさすがに美味
ご夫婦らしきお店の方もとても良い感じ


こんなお店が秩父にもできていてうれしいな
今度はカレーを楽しみに






2015/11/18

クボ・バレエ・アカデミー第37回発表会&第23回公演

今年も秩父で唯一のバレエ教室“クボ・バレエ・アカデミー”の
発表会&公演の季節がやってきた
前回は初め席が取れなかったので今回は開場時間に合わせて行くも 既に長蛇の列
大盛況なのはよいけれど 前回より狭い会場なのもあり大混雑
舞台も狭くて踊りずらそうでかわいそう
秩父宮記念市民会館が早くできてほしいものだ


発表会の作品は“白雪姫
子供達が楽しめる温かい作品だった
魔女のシーンでは真っ暗闇の中 音響の演出も相まって
小さな男の子が「怖い 怖い おうち帰る」とママに抱きついていた(^^)
その後明るくなると楽しそうに観入っていたよう

公演の作品は“コッペリア 第3幕”と“眠れる森の美女 抜粋”
ma chouchoute (私のお気に入りの女の子)は残念ながら参加していなかったけど
立派に次の世代の上手な子達が続々とでてきていて
とても頼もしいと思った


パリ・オペラ座バレエ団の“la belle au bois dormant”を思い出し
久しぶりに双眼鏡の中の乙女の世界へ入り込んだ
そして各シーンの振り付けが次々とよみがえった


いまはコンテンポラリーよりでクラシック・バレエから離れていたけれど
やっぱり基本は潜在
さすがのプティパ&チャイコフスキーのマジック
そして世界観を出せている生徒達にも Bravo !

Rudolf  Noureev dans le rôle de l'Oiseau bleu en 1961

男子生徒が1人しかいないので男性不足なのもあり
ゲストのプロ・ダンサーたちが前回より多く
前回同様 会場を盛り上げてくれた
男子生徒が増えるといいのだけれど


去年初めて観たときから不思議に思うことがあった
他のバレエ教室の発表会のときもそうだった気がするから日本の特徴なのかわからないけど
見せ場の途中から拍手が始まること
海外では演技が終わってから拍手喝采になるのだけど
素晴らしさに我慢しきれなくてしてしまうのかな?
プロではなく子供の発表会だから盛り上げるためなのかな?
個人的には きちんと踊り終えてからの拍手がよいと思うのだけどな


今年は義母と2人の義妹にもブーケをもらって
姪も妹も大喜び

リラの妖精になりきって
去年の写真と比べると随分大人っぽくなったみたい
ダンスと比例して笑顔の質もプロっぽくなってきた(^^)


普段あどけない子供達が舞台上で華やかなダンサーに変身する
その裏ではハードなレッスンの努力の日々が
今年初めて参加したプレ・コンクールでは
勉強会のときと同じキューピッドを演じ
良い評価をもらえたよう(^^)
何より自分で好きでがんばっているのが一番


 帰り際 会場係の保護者の方達から観客に手渡されるお花がまたうれしい
去年いただいたのも綺麗だった



小さな幼児科の子から勉強との両立の大変なジュニア科の子まで
みんながんばっていて素晴らしい
秩父のクボ・バレエ・アカデミーから
益々グローバルに飛躍するダンサーが出るのを楽しみに
彼らにエールを送りたい






2015/11/16

奥秩父で紅葉狩り 2015 Autumn leaves in Otaki, Oku-Chichibu 2015

11月4日晴天
絶好の紅葉狩り日和

緑とオレンジの鮮やかなコントラストが美しい
皆 うわ~っと声がでてしまう美しさ
山に来ている若い子達を見るとうれしくなる



より奥へ
黄色とオレンジも綺麗



さらに奥へ
存在感のある見事な 女郎モミジ



もっと奥へ
ひっそりと垂れる真っ赤なモミジ



もっともっと奥へ
こんな所に埼玉県森林科学館
ここの敷地にあるベンチで
やっとお昼にありつけると腰をおろそうと思ったら
 ぽってり脚のカワイコちゃんを見つけた
ゆっくりそ~っと近づくと逃げないけれど 触ったら逃げちゃいそうで触れないもどかしさ
 お友達もいたのね
2匹そろっておすそ分けをねだりに来るちゃっかりちゃん達
逃げないしふっくらぎみなので ここで飼われているようで安心
ここにはこまどり荘という温泉付き宿泊施設もあって
建物の中かこのようなコテージに泊まることができる
川面をユラユラと流れていく落ち葉がまたきれい
窓を開けるとこんな近くでこんなきれいなモミジが迎えてくれるなんて素敵
この優しい色合いが好き
自然に囲まれたコテージ
いつか泊まってみたいな
入場無料の埼玉県森林科学館内へ
森のしくみや働きや
動物や植物についての丁寧な説明が展示されていて
木のオブジェやおもちゃが売られていたり
森林の大切さ 素晴らしさを 楽しく学べる空間になっている

眩しいくらいに綺麗な紅葉をたくさん見れて
自然を楽しみに来ている老若男女の人たちがたくさんいて
うれしくなった穏やかな秋晴れの日



そして 約1週間後の曇り空の下の紅葉
なんだか秘境の地のよう