2015/07/30

秩父川瀬祭り

先日7月19日、20日と秩父は川瀬祭りで賑わった

秩父川瀬祭は、12月3日の秩父夜祭と対比するお祭りで
夜祭に対して昼の祭り、冬に対して夏、大人に対して子供のお祭りなのだそう


姪も去年まで毎年参加していた

町ごとにそれぞれ違うかわいい衣装

なんてみんなかわいいんでしょう



そして今年は
 友達と浴衣デビュー
二人ともかわいく着こなしてる~(^^)
秩父老舗の矢尾デパート周辺も楽しそうな人たちでいっぱい
熊木町の笠ぼこの後をついて秩父神社の境内へ
既に到着していた宮側町と番場町の見事な屋台
初めて見た花交換
これは熊木町と上町の笠ぼこのよう
お互いの花をささげ合う
素敵な光景だな
がんばっている子供たちの姿は微笑ましい
こんなにちっちゃい子まで参加

本当だ、交換した花が混ざってる
屋台のてっぺんで何か調整しているのかな
すごいなぁ
次の笠ぼこが境内に入ってきた
中町の笠ぼこのよう

子供も大人も一生懸命
お祭りを盛り上げてくれる笛や屋台の中から響く太鼓
秩父屋台ばやし
屋台の車輪の調整にとても真剣
神社の表門側で待機している次の屋台
 また次の屋台が境内に入ってくる
本町の屋台よう

とここで写真撮影のためバラバラに行動していた
夫と義母と落ち合うために場所移動

 今度は神社に入る場所でもっと近くから
 これは東町の屋台
 最後に去年まで姪の参加していた道生の笠ぼこ
 みんながんばってるなぁ
綺麗な夕日とともに
無事に笠鉾4台と屋台4台が神社の境内に集まった



今回新たに知った各町の親交のための花交換
また各町の衣装がそれぞれ個性あるデザインで着こなし方もさまざまで
これも興味深かった
実はこの2つ、写真を撮っているときは必死で気づく余裕がなく後になって気づいた(-_-)
来年はそんなことを楽しみながら余裕をもって見れるかな?

でもまだまだ体験していない見所が多い川瀬祭り
お祭りのクライマックスは
昔から「水の恵みに感謝」し「災厄を流す」と云われている「御輿洗いの儀式」で
荒川武の鼻齋場に400kgのみこしを選ばれた若者がかついで入るのだそう
夜のきれいな花火を間近で見ることもできるらしい

そして夜の光景もオススメ!と妹
以下の写真は彼女が撮って送ってくれたもの
夜のちょうちんの灯りが幻想的な秩父神社の境内
この後夜の町内を引くさまも美しいそう



また新しい発見と感動に出会えるだろう
来年の川瀬祭りを楽しみに





2015/07/27

トマトで暑中お見舞い


暑中お見舞い申し上げます
日本は厳しい暑さが続いていますが皆さん体調大丈夫ですか?

日本てこんなに暑い国だったっけ?!?!
連日の猛暑・熱帯夜続きで、ここはどこ?と思ってしまう
5年後のオリンピックがとても心配
日程をずらすしかないのでは



さて
先週かわいいトマトをいただいた
 小っちゃいのと
 中くらいの

元気をくれる色
ニンジンを敷いた上にのせてみたらオレンジトマトが同化しちゃった
涼しい色合いじゃない?



そして我がクール・ド・ブフは
 モリモリ
 大きくなっている
かわいい兄弟ちゃんも育ち盛りのよう


そして先日小さめのが1つ赤くなった!
祝うべき第1号だったのだが写真を撮るのを忘れて
義母と2人で半分ずつパクリ(^^)
う~ん、懐かしい
フルーツみたいに甘く優しいクール・ド・ブフの味


そして今日・・・
今日の畑仕事は厳しかった
ものすごい暑さ

帽子をかぶって首にタオルを巻いても全身汗でびっしょり
こんなに汗をかいたのは子供の頃以来じゃないかな
でもそのおかげで新たに2つ収穫できた
1つは夫の実家に1つは我が家に


1号になかった酸味があった
1号のほうが熟れていたから甘かったのかな

一番大きく一番立派な形のトマト
まだかなまだかな?
がんばって~!



まだまだ暑い夏
たくさん食べてきちんと休んで体調管理に気をつけましょうね!





2015/07/22

日本の夏の声


ミーン・ミン・ミン・ミン・ミン・ミン・ミ~ン

今朝、この夏初のミンミンゼミの声を聞いた
ああ、今年もこの季節がやってきたのだな・・・
ちょっと前までウグイスがないていると思っていたら
虫の声に変わり
ついに夏本番のセミの出番


去年迎えた17年ぶりの日本の夏
フランスのカラッとした乾燥した熱さとは違い
ジメッとした湿度の高い熱さにはとても驚き、参った
日本人でもさすがに長年住んだフランスの気候に身体が慣れてしまっていて
日本の湿気のある熱さには慣れるのが大変だった
今でも慣れてないけど・・・
サハラ砂漠の真ん中で満点の星空の下で野宿したことがあるけれど
そのときより寝苦しい日本の夏の夜



そしてセミの声

フランスでは南に行かないとセミの声は聞けない
ギギギギジジジジみたいな機械っぽい声

子供の頃家族旅行で訪れた式根島で初めて聞いて衝撃を受けたクマゼミの声
自然が豊かなので島のどこにいてもシャンシャンシャンシャンという声が襲ってくるようだった

去年近くの山でニーニーゼミ、ミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクボウシの4部合唱を聞いた時には感動して
思わずスマホに録音してしまったほど(^^)


でもさすがに驚いたのは
朝、セミの声で目覚める、というか起こされること
ミーン・ミン・ミン・ミン・ミン・ミン・ミ~ン
まさにこのリズムの鳴き声で起こされる

義父は寝室のすぐ横にある庭の木に止まっているセミの声で起こされるそう
そうとうなボリュームだろうな
おそらくその木の下の土から出てきたセミだろうとのこと

成虫になって1~2週間の間で相手を見つけて子孫を残さなければならないのだから
必死に鳴いてるのだね
がんばれセミ!


ミーン・ミン・ミン・ミン・ミン・ミン・ミ~ン
リズムも音程も覚えてしまい思わず口ずさんでしまうこの声
今年もまたこの季節がやってきた