先日プレスでふとのぞいた Maison Romantique という雑誌に
なんと昨年の夏バカンスで訪れたブールジュで宿泊した
"Chambre d'hôte l'Oustal"が30ページにも渡って紹介されていた。
うれしくなって即購入、想い出にひたる(^^)。
部屋ごとに内装も家具も違い、歴史上有名なこれらの女性たちの生活に
ベリー地方の歴史的な町ブールジュの中心にある、
なんと昨年の夏バカンスで訪れたブールジュで宿泊した
"Chambre d'hôte l'Oustal"が30ページにも渡って紹介されていた。
うれしくなって即購入、想い出にひたる(^^)。
お茶をいただいたサロンが懐かしい。
わたしもこんな構図で写真を撮ったっけ(2012年11月の日記参照)。
このメゾン・ドットは4室からなっていて、それぞれの部屋に女性の名前がついている。
4人の女性とは、ココ・シャネル、コレット女史、カミーユ・クローデル、リアーヌ・ド・プジー。部屋ごとに内装も家具も違い、歴史上有名なこれらの女性たちの生活に
少しの間浸れるという趣向だ。
この部屋はリアーヌ・ド・プジー(Liane de Pougy パリの有名な高級娼婦)。
この部屋はカミーユ・クローデル(Camille Claudel)。
私たちの泊まった部屋、コレット(Colette)。
素敵なインテリアが心を落ち着かせてくれた。
この19世紀末のベル・エポックの面影を残す美しい建物について、
オーナーのマダム・ソフィーが、2階へとつながる階段の踊り場で
オーナーのマダム・ソフィーが、2階へとつながる階段の踊り場で
丁寧に話してくれたのを想い出す。
雑誌にも同じように紹介されていた。
“この家との出会いは半ば偶然でした。2006年のことです。セコイアやスペインモミ、
ポルトガル産クロベに、クマシデやシナノキ等、大きな古い木々が生える庭の中で、まるで
ケーキの上のさくらんぼのように立っている、この邸宅に一目ぼれしてしまったのです。”
ロワール地方のソーミュール出身(シャネルも同じ出身)で修復関係の仕事を
していたというソフィーとジルのウスタル夫妻は、この洋館に人々を迎え入れ、
雑誌にも同じように紹介されていた。
“この家との出会いは半ば偶然でした。2006年のことです。セコイアやスペインモミ、
ポルトガル産クロベに、クマシデやシナノキ等、大きな古い木々が生える庭の中で、まるで
ケーキの上のさくらんぼのように立っている、この邸宅に一目ぼれしてしまったのです。”
ロワール地方のソーミュール出身(シャネルも同じ出身)で修復関係の仕事を
していたというソフィーとジルのウスタル夫妻は、この洋館に人々を迎え入れ、
歴史にあふれたこの場所を甦らせようようという考えに魅了されてしまったそう。
門を開くと飛んで来る、名犬エリオットも登場!
またいつか行きたいな。
そう願っていよう。
Oustal en Berry
7 rue Félix Chédin, 18000 Bourges