今年のヴェルサイユ宮殿でのベジャール・バレエ・ローザンヌの公演には事情があって行けなくて悔しいので、更新できてなかった去年の模様を(^^)。
パリのオペラ・ガルニエとはまた違ったバロック様式の美しさにうっとり。
いつも凛とした美しさを持つエリザベット・ロス
SYNCOPE (Gil Roman) (シンコペ 演出・振付:ジル・ロマン)
ジルらしい混沌とした面白い作品でした。
CE QUE L'AMOUR ME DIT (Maurice Béjart)
(愛が私に語りかけるもの 演出・振付:モーリス・ベジャール)
マーラーの交響曲第3番の第4、5、6楽章へのベジャールの振り付け。ずっと観たかった作品。
素晴らしい芸術作品でした。
待ってました!のジル・ロマン。カーテンコールにて。
公演後、すごく寒くて 人がいなくてシーンとしていて 空気がキーンと張り詰めていて
ライトがいっそう綺麗で 昼間のヴェルサイユ宮殿とは違う幻想的な世界が・・・
まるでひとり占めしてるみたいでベジャールの夜がより思い出深いものに。