秩父 “吉田よいとこ祭” と 石

11月1日の日曜日

“吉田よいとこ祭”へ

飛行機雲がはえる秋晴れの空の下

きれいな紅葉をバックに 楽しそうなグラウンドゴルフ大会

チュチュスカートでおしゃれした女の子が特にうれしそうに乗っていたミニ電車

ピエロはフワフワという名前のよう
午前中は人もまばらで独り占めの兄弟

ステージでは郷土芸能などの上演が
この後満席に

みどりの 君

緑のアフロに黄色い小鳥を乗せて おいしい木の実がたくさん入っているという赤いポシェットをかけている

みどりの村に暮らす森の妖精なのだそう

きれいな着物姿の茶和の会の方が抹茶をたててサービスしてくれ

おいしい抹茶と落雁をいただいて

よしだ文化祭会場へ
書道、工芸、菊花、絵画、写真など一般の方から学生の作品まで展示されている

　　

この秋は義母の庭のキクから始まり　たくさんの種類のキクを見て
今まで知らなかったキクの魅力を見つけた

 きれいな生け花や

 

立派な盆栽や

野菜大会まで

どの野菜も素晴らしい出来

一等賞のカキはもちろんよい出来だったけど どれも見たことのない大きさでお見事
展示中でまだ買うことはできずに残念


外の広場では地元の特産品が楽しめる

秩父ワインでは源作印ワインが有名だが 吉田に新たに兎田ワイナリーができたらしい

15日（日）に初の収穫祭が行われるらしいので興味のある方は是非どうぞ！

特においしかった炭焼きシイタケ

カボス、干し芋、揚げサツマイモ、みそおでん、やきそば
どれも地元の人に丁寧に作られていておいしかった

午前中はお年寄りが多いかなと思ったけど午後になったら若い家族連れも増え
アットホームな雰囲気で賑わっていた
地元を盛り上げるお祭りって大切なんだな



そして楽しみにしていたすぐ裏の有名な大露頭の地層を見に

ちょうど色づき始めた紅葉と見事な地層

赤平川の曲流部の攻撃斜面にできた 幅800 ｍ高さ50 ｍにおよぶ大露頭

 いろいろな地質現象が観察できるのだそう

この後 川原でカン カンと化石採集に夢中になる夫と義母に加わった

成果は・・・

右は夫と義母の成果のれっきとした貝の化石
左は写真ではわかりずらいけど珍しいきれいな緑色をしていたので持ち帰ってきた


昔から旅先などで思い出に石を持ち帰ることが多々あり（＾＾）
パリのアパートに並んでいたのだが
帰国時に持って帰ってこれたのはほんの少しだけ

ニースの海辺でみんなで拾った石
もっとあると思っていたのにおかしいなと気になって昔の写真を確認してみると

その通り
他にもあったはずの石はきっと妹のところにあるのだろう
なつかしい家族大旅行

これはロカマドゥールの石
古びたこの感じ
思い出すな



この部屋にもまた石が増えていくのかな