美の山公園散策

6月7日の日曜日
数十年ぶりに美の山（みのやま）へ
綺麗な花の山で有名で夫は花の撮影に今年もう数回来ているよう

サクラの花は終わっちゃったけどかわいいサクランボが迎えてくれた

ああいい眺め


秩父高原牧場のポピー畑がうっすら色づいているもよう


お弁当を広げる場所を探していると先客にワンちゃんが

 食べながら見つめていたらこっちを見てくれた（＾＾）
何犬だろう？

 この感じ、覚えてる

昔小さかった頃、家族で遊びに来て犬のコロがはぐれてしまって
その後家まで戻って来た

小さすぎて話は覚えてなく大きくなってから教えられたのだけど、
この頂上の光景だけはなんとなく覚えている

スピッツのコロ　このワンちゃんみたいに真っ白で
横断歩道を青になったら渡るという
とっても賢い子だったのだ
思えば初めて動物の愛情に触れたのはコロだったのだな


展望台からの眺めは

左手に武甲山

 右手に両神山

反対側にはポピー畑
そしてワンちゃんたちがまたこっちを見てくれている（＾＾）かわいいな
シェパードの姉妹とのこと
こんな真っ白なシェパード始めてみた
ご主人様と静かに寝そべっていてお利口さんね

金子伊昔紅（いせきこう）氏
皆野出身の医師であり俳人であり、医療、俳句の世界に貢献した立派な人物
地域社会の発展にも尽くし、秩父音頭の生みの親でもある

秩父音頭の歌詞の一部であり氏の最後の作品

ベンチはやっぱりいいなぁ
ロカマドゥールでもこんな光景を見たな

サクランボのなっている木の向こうにポピー畑

ここからアジサイ園に

ガクアジサイという種類を始めて知った
ヨーロッパにはなかった
アジサイは日本が原産地で、このガクアジサイが元々の花なのだそう

一般的と思っているホンアジサイ

日本固有のガクアジサイをヨーロッパで品種改良してできたものなのだそう

色づく前の姿も綺麗

咲き始めの緑も綺麗ね

可愛らしいキイチゴ発見

まだつぼみのアジサイの代わりに綺麗に咲いてくれていたシモツケ

堂々としたシマサシガメ

タンポポの葉っぱみたいだけど何だろう？

山道歩きは気持ちがよい

大きな葉っぱ、何の草だろう？

これはオオシマザクラというサクラ

立派なサクランボもついている

気に入った場所
階段の奥にひっそりと教会がありそうでなんだかヨーロッパのよう

そして妖精が出てきそう

入り口にあった白い花はヤマボウシだったみたい

仲の良いキイチゴちゃんとニガナちゃん

気持ちよくてここにずっといたくなる
夫はクワちゃん探しでずっといたくなるよう

シャクガの仲間かな？

ウツギの白が緑の中に映えていた

大きな木、大きな葉っぱのホウノキ


この木の生え方

この葉っぱの形
好きみたい

緑色のオオモミジがサラサラ言っている

ナワシロイチゴの花

お食事中のダイミョウセセリ

説明板が楽しい

帰りに通った道のほうが少し上段で日当たりがよいからか開花しているアジサイが多かった

義母が見つけてくれた山のお土産
“3姉妹”

ロウバイの実

あの可憐な黄色い花の木にこんな実がなるとは知らなかった

 林の中で2匹ほど見かけたようだけどすぐに木の穴に入ってしまったようで
最後にカワイコちゃんに出会えて大喜びの夫

元の場所に戻してあげて
またね！

きれいな夕日とヤマボウシの花が見送ってくれた



アジサイは6月下旬、まさに今が満開で見ごろ
きっと素晴らしい光景に出会えるはず
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